2017年 03月 25日
春の兆し |
今年の3月はいつもの年に比べて寒いように思います。気温も低いですし、ピカピカのお天気の日も少なくて、寒冷地の春の遅さを痛感する3月でした。それでも一昨年の秋に球根を植えて、去年花を咲かせてくれたチューリップやスイセン・タリアの芽が出ているのが確認でき、ブルンネラ・マクロフィラも枯葉の中で新芽を出していました。まだ寒くて縮こまっていますけど。。。去年球根を植えたスイセンは、まだうんともすんとも…。
左はローズマリー・トスカーナブルー。耐寒温度は-10℃なので、冬を越せたかどうかまだはっきりしません。葉っぱは茶色くなっていて、まるでセピアカラーの写真のよう。でも枯れ切っている様子ではないので、今後に期待です。
真ん中は一昨年仮植したロシアンオリーブです。30㎝くらいだった苗が、2年で1.8mくらいになりました。このように急激に成長する植物は移植はいやがるかもしれませんが、思い切って動かしてみました。他に仮植した低木類と、以前からあったシラカバを3本移植し、何にもなかったところに木が植えられただけで、ものすごいうれしさを感じています。
いちばん右側の写真は元々あったイチイの木。冬の間に葉が黄色くなってしまって、ああ、枯れてしまったんだと思っていましたが、近づいてよく見たら枯れているようには見えません。最近緑色が盛り返しているようにも感じます。これも要観察。
by TreeHouse-in-k
| 2017-03-25 16:22
| 季節