2009年 04月 15日
タツタソウとキクザキイチゲ |
雨上がりの今朝の庭はとってもいい匂いがした。ずーっと晴天が続いてカラカラに乾いていたので、本当に恵みの雨となってくれた。この雨で、樹木や草花たちもさらに勢いづいてくれると思う。
今の季節におぎはら植物園に行くのは本当に危険なのだけど、近くを通りがかったりするとどうしても吸い寄せられてしまう。。。何か魔法がかけられているのかと思うほど。なのでできるだけ近寄らないようにしているのだけれど、先週はその魔力に勝てずに立ち寄ってしまった。
そして買ってしまったのが、この「タツタソウ」と、
「キクザキイチゲ」(お花がしおれてしまっていてごめんなさい)。このキクザキイチゲは一つの株なのに、白と薄紫の花が咲いていて、時々こういうことが起きるのよね、と荻原夫人がおっしゃっていた。二つとも西側斜面の山野草エリアに植えた。山野草ながら、かなり日当たりを好むらしい。タツタソウも白っぽく写ってしまったけど、薄紫色です。
やっと咲き始めてくれたスイセン。これはホワイトガーデンに植えた「マウント・フッド」という種類。全身真っ白と思っていたのに、咲き始めはかなり黄色かった。それに初年度は背丈が短い…。かなりの頭でっかちである。スノードロップもすごく背が低かったけど、最初の年は低くて年々伸びてくれるそうだ。そう期待したい。
そしてほころぶのも時間の問題のクラブアップル、Mollyさんの蕾。このMollyさんは幹や枝全体も赤っぽくて、水に濡れるといっそう赤くなる。芽吹きの葉っぱも赤く、蕾も赤いという、全身真っ赤な木であった。この葉っぱは夏にはいったん緑になるのかどうか、まだ不明。クラブアップルによっては、赤い葉っぱのまま秋を迎える木もあるらしい。いったん緑になって、秋にまた紅葉してほしいな。
今の季節におぎはら植物園に行くのは本当に危険なのだけど、近くを通りがかったりするとどうしても吸い寄せられてしまう。。。何か魔法がかけられているのかと思うほど。なのでできるだけ近寄らないようにしているのだけれど、先週はその魔力に勝てずに立ち寄ってしまった。
by Treehouse-in-k
| 2009-04-15 08:41
| 山野草