先日カミキリムシの被害で枯れてしまったと書いたアメリカハナズオウ
「フォレストパンシー」、何と枯れた幹を切り取ろうと思って近付いたところ、幹の根元から弱々しくも苗木が出ていた。まだほんの15~20cmほどだ。慌てて周りの草を取り除いて呼吸ができるようにしてあげた。どうかどうか大きく伸びてくれますように。成長が遅い木のようなので、元の大きさ(それでも1.5mくらい)になるには何年かかるかな。
もう一つ、枯れたとばかり思っていた
「クレマチス・モンタナ・ルーベンス」が何と蔓を伸ばして草むらの中で花を咲かせていた。これも慌てて草むらから引き上げてニセアカシア・フリーシアに絡ませた。花も終わりに近づいていたようで、残念ながらモンタナ系特有のバニラの香りはあまりしなかった。このクレマチスは冬の間ほとんど生きているとは思えない状況で越冬するので、枯れたと思って引き抜いたり刈り込んだりしたりしないように気をつけなくては。
フォレストパンシーもクレマチスも入口のハードウッドフェンスの裏側にあるもので、普段はほとんど裏側を見ることはなく、入口に近いものの草がボーボー。昨日3時間がかりで一輪車山盛り2杯分の草を取り除いた。それでもまだまだ(-_-;)。
これは満開を迎える
「サワフタギ」の花。たくさんの小さい花がフワフワと開いて、地味ながらとてもかわいらしい。何度も書いていると思うけど、秋にはコバルトブルーの実がなるはずなのに、まだ一度も見たことがない。実が生らない何か理由があるんだろうな。
今日の写真は3枚とも by iPhone。デジイチよりずっときれいに撮れるみたい。。。