2008年 08月 18日
マヌケの女王 |
本当はタイトルは「高峰高原」となるはずだった。7月半ばからバタバタしていてどこにも出かけられず、この間の日曜日に急きょ思い立って初めて近くの高峰高原まで車を走らせてみたのだった。車で数十分走っただけで、標高2,000mを超えるところに行けるのは軽井沢ならではだと思う。軽井沢は曇って肌寒く、山の上は雨が降ってるかもと思いつつ走っていると、上の方はけっこう晴れていてくれた。ただし中腹からずっとガスっていたので景色はまったく見られず。夏休みの土・日は池の平の駐車場に一般車両は駐められないということで、「車坂峠」からシャトルバスを利用。15分の乗車で一人500円は高いと思ったけどしょうがない。車坂峠には今年3月にオープンしたという新しい休憩所があり、トイレも何もかもきれいで気持ちがよかった。カフェもあったけどお味はイマイチ(^^;)。
池の平でシャトルバスを降り、私はカメラバッグ、Aさんはおにぎりや飲み物が入ったリュックを背負い、いざ歩き始める。いろいろな高山植物を撮るのが楽しみで仕方なかった。が、カメラをバッグから出したところで嫌な予感。ガーン、カメラにSDカードが入っていなかった!!(号泣) 前の晩にA2のしょうもない写真を撮って、カードリーダーにカードを入れっぱなしにしていたのだった。あまりのショックに力が抜ける。そして重いレンズが2つも入っているカメラバッグを無駄に持ち歩く羽目になったのであった。。。
せめて携帯で写真を撮ろうと思ったのに、数枚撮っただけで電池切れ。おにぎりを食べているときに木の梢に鳥が止まっているのをAさんが発見し、教えてくれたのに私は双眼鏡も忘れ、かくして私はマヌケの女王となってAさんからは「なっちゃん」と呼ばれることになった。「天然」→「ナチュラル」→「なっちゃん」である。言っておくが、私は見かけはまったく天然ではない(たぶん)。
せめてもの携帯撮影の花たちです。
今は盛りと咲いていたヤナギラン。
ピンぼけになってしまったツリガネニンジン。
和製エーデルワイスと言われているウスユキソウ。日本に本物のエーデルワイスは自生していないそうだ。
ワレモコウとオノエイタドリ。
ヤナギランの群生地。
ヤナギラン、オノエイタドリ、ハクサンフウロのお花畑。ここで携帯の電池切れとなる。
その他マツムシソウやクガイソウ、初めて見たヤマハハコなどもたくさん咲いていた。いちばんのお気に入りはハクサンフウロ。そうそう、まだコマクサも咲いていた。撮影のリベンジにまた行きたいけど、次回行った時はコマクサは終わってしまっているだろうな。返す返すもドジでマヌケであった。。。
池の平でシャトルバスを降り、私はカメラバッグ、Aさんはおにぎりや飲み物が入ったリュックを背負い、いざ歩き始める。いろいろな高山植物を撮るのが楽しみで仕方なかった。が、カメラをバッグから出したところで嫌な予感。ガーン、カメラにSDカードが入っていなかった!!(号泣) 前の晩にA2のしょうもない写真を撮って、カードリーダーにカードを入れっぱなしにしていたのだった。あまりのショックに力が抜ける。そして重いレンズが2つも入っているカメラバッグを無駄に持ち歩く羽目になったのであった。。。
せめて携帯で写真を撮ろうと思ったのに、数枚撮っただけで電池切れ。おにぎりを食べているときに木の梢に鳥が止まっているのをAさんが発見し、教えてくれたのに私は双眼鏡も忘れ、かくして私はマヌケの女王となってAさんからは「なっちゃん」と呼ばれることになった。「天然」→「ナチュラル」→「なっちゃん」である。言っておくが、私は見かけはまったく天然ではない(たぶん)。
せめてもの携帯撮影の花たちです。
その他マツムシソウやクガイソウ、初めて見たヤマハハコなどもたくさん咲いていた。いちばんのお気に入りはハクサンフウロ。そうそう、まだコマクサも咲いていた。撮影のリベンジにまた行きたいけど、次回行った時はコマクサは終わってしまっているだろうな。返す返すもドジでマヌケであった。。。
by Treehouse-in-k
| 2008-08-18 13:56
| ちょっとした旅